朝、バッタを見つけました。
子どものころ、草むらでよく見かけたものですが、前回いつ見つけたかというと記憶にないぐらい昔のことです。
生息する場所は、田舎の草むらや河川敷などのイメージがあったのですが、都市部の公園でも見られるようです。
全国的にショウリョウバッタという種類が多く、名前の由来は、お盆に多く見られることから、精霊バッタと名付けられたとのことです。
なんとなく、夏によく見つけた記憶があったのでですが、生息する時期は、梅雨明けから晩秋までということで、今見られるのは、最後の時期のようです。
バッタを見つけると、子どもの頃よく見つけたことを思い出しましたが、蝉の鳴き声を聞くと、季節を感じるように、これからはバッタを見つけたときにも、季節を感じることになりそうです。