知り合いの方から伊勢名物 朔日餅をいただきました。
6月は、麦手餅です。お餅がとても柔らかく、素朴な見た目どおりの優しい味で落ち着きます。
6月は、麦秋と呼ばれ、麦刈と田植えで忙しい季節です。田植えが終わった日、農家の皆さんが、応援してくれた方々に祝餅として、振る舞い、麦で賃料を払ったのが、麦手餅だそうです。
昔栃木県民の漫才師、U字コウジがテレビの企画で毎月1日に発売される朔日餅を赤福本店に早朝から並んで12月集めてたような気がします。
朔日餅には、1ヶ月無事に過ごせたことを感謝し、また、次の新しい月の無事を願ってお祈りするとのことです。
1日の無事の積み重ねが1月。
1月の無事の積み重ねが1年を無事に過ごせると言うことですね。
毎月 朔日餅 食べたいなあ。
高いお金を払わなくても、並べば食べられる人は食べられる、お金では買えない贅沢はすてきです。