京都の哲学の道を、南禅寺から銀閣寺まで歩きました。川沿いの桜並木は、すっかり落ち葉になってましたが、それでも雰囲気があります。
エントランスは古びた洋風です。
老夫婦で営まれています。
店内は、アンティークなものが飾られています。
再願という店名の由来を奥さんに伺いました。
以前にも、フランスの作家、フランソワーズ・
ザガンの名前からザガンというお店をしていたそうです。
26年前、今のお店で再出発しようとしたとき、常連客から、再び訪れてくれるお店を願って、続けてやってみたらといわれ、店名の読み方は変えず、再願と書いてザガンと読むお店を開店し、再スタートを切ったとのことです。
窓からすぐ桜並木が見えますので、春にもう一度再願したいです。