悩める50代男、一歩踏み出さなきゃ

仕事で心身ともに疲れ果てた経験が、人生の分岐点。男の平均寿命約80歳、人生時計として一日に換算すると50歳では午後3時 60歳では午後6時のようだ   気づけば人生の夕暮れ時 時は今も刻んでいる 残された時間はない いつかするんじゃなく、今踏み出すんだ。 

再願 哲学の道沿いの喫茶店

京都の哲学の道を、南禅寺から銀閣寺まで歩きました。川沿いの桜並木は、すっかり落ち葉になってましたが、それでも雰囲気があります。

哲学の道沿い「再願」という喫茶店を訪れました。

エントランスは古びた洋風です。

老夫婦で営まれています。

店内は、アンティークなものが飾られています。

再願という店名の由来を奥さんに伺いました。

以前にも、フランスの作家、フランソワーズ・

ザガンの名前からザガンというお店をしていたそうです。

26年前、今のお店で再出発しようとしたとき、常連客から、再び訪れてくれるお店を願って、続けてやってみたらといわれ、店名の読み方は変えず、再願と書いてザガンと読むお店を開店し、再スタートを切ったとのことです。

窓からすぐ桜並木が見えますので、春にもう一度再願したいです。