悩める50代男、一歩踏み出さなきゃ

仕事で心身ともに疲れ果てた経験が、人生の分岐点。男の平均寿命約80歳、人生時計として一日に換算すると50歳では午後3時 60歳では午後6時のようだ   気づけば人生の夕暮れ時 時は今も刻んでいる 残された時間はない いつかするんじゃなく、今踏み出すんだ。 

青森県五所川原「赤い屋根の喫茶店 駅舎」ストーブ列車が停まる駅 ブログ開設1年経ちました

ブログ開設1年が経ちました。

先週の青森県旅を紹介します。こうして東北へいくきっかけができたのも、1年前のブログ開設時、これからの人生を楽しもうと決意したことが始まりです。今回のような旅が自分がやりたかった形です。

 

青森県五所川原にある、津軽鉄道のストーブ列車が停まる駅にある、喫茶店です。

お店の反対側を出ると駅ホームです。

芦屋公園駅は、太宰治の小説「津軽」に登場する駅です。

素敵な絵です。

1時間に1本の太宰治列車に幸運にも巡り会えました。

駅舎も実際46年間使われていたもので店内には、改札口など面影を残してます。

写真の左側に映る女性がいまの店主です。

何十年も使われてなかった駅舎を平成19年復活されました。

NHK72時間の真冬の津軽鉄道の放送の際、この駅舎が紹介され、真冬の雪に覆われた駅に降りるお客さんを、両手で見送られる店主が放映され、暖かな風景に東北感を感じました。

J R東日本の大人の休日倶楽部の15年ほど前にこの駅で吉永小百合さんが撮影されたそうです。

おそらく50代であろう、素敵な女性の代表、私たち50代のこれからを応援してくれてるようなポスターに勇気付けられました。

五所川原にある、鶴の舞橋も吉永小百合さんが、大人の休日倶楽部で訪れています。

いまは、9月から橋の改修が始まっており、渡ることはできません。

美味しいラーメン屋を店主に紹介していただきました。

いりしめそばです。

地元で40年以上やってるお店ですごくちぢれ麺が美味しかったです。

地元のお客さんが次々おとずおり、店主とお客さんが喋ってる津軽弁がまったくひとことも意味がわからなかったですが、なんともいえず、そのイントネーションや交わす会話の雰囲気に心が温まりました。

最後に太宰治が育った「斜陽館」を紹介します。

大豪邸でした。

五所川原が大好きになりました。