悩める50代男、一歩踏み出さなきゃ

仕事で心身ともに疲れ果てた経験が、人生の分岐点。男の平均寿命約80歳、人生時計として一日に換算すると50歳では午後3時 60歳では午後6時のようだ   気づけば人生の夕暮れ時 時は今も刻んでいる 残された時間はない いつかするんじゃなく、今踏み出すんだ。 

八甲田山 奥入瀬渓流 十和田湖 観れないけれど今年の紅葉が楽しみです

二週間前に行った青森県の旅で撮った奥入瀬渓流です。

奥入瀬渓流から十和田湖湖畔の民宿 春山荘で素敵な女将さんに出会えました。

宿から撮った夕焼けです。奥入瀬渓流から十和田湖を通った時、ちょうど十和田湖の山々に夕日が沈んでいくのが見えました。

女将さんに、今年の奥入瀬渓流の紅葉のピークは10月20日ぐらいということでした。

通年はこの辺りの紅葉は、八甲田山の山頂から、奥入瀬渓流へ降りていき、順番に十和田湖湖畔へと紅葉が移っていくとのことでした。

今年と同じく9月になっても暑い日が続いた何年も前に地元の人達もその年の紅葉はダメだとみんな諦めていたそうです。

 

結果、期待を裏切り 八甲田山 奥入瀬渓流 十和田湖湖畔の紅葉が、50年ぶりに一度に訪れ、これまでにない美しい景色だったそうです。

 

もう想像するだけで興奮しますね。

実際今年の紅葉は見れませんが、再び、テレビでもいいのでその光景を見てみたいです。

お宿のお料理です。ヒメマス料理が自慢です。

養殖ではなく、稚魚を放流して、毎年自然の環境で育てるそうですが、今年は、台風などの影響で良くないそうで、焼き魚も親鳥で身が固くてゴメンなさいとおっしゃってました。

けど刺身はすごく美味しかったです。

女将は2代目で、畑で作った貴重な野菜も振る舞ってくれ、大満足でした。

翌日の朝食に冷凍だけどヒメマスの卵を出してくれました。いままで食べたいくらよりもなめらかで一番美味しかったです。

最後に奥入瀬渓流をみて感じたこと

有名な激流である 阿修羅の流れ よりも

写真に映る静寂な中にも、この川の流れが十和田湖から永遠に流れ続けているんだと考えると

 

何も変わらないようにみえるこの静寂な流れも、ひとときも同じ川の流れではなく、常に変化し続けている

人生の日常のようだと、奥入瀬渓流の観光の中で最も感傷に浸りながら、ゆったりとみていました。

いつか奥入瀬渓流の紅葉時期にまた、行ってみたいなあ