悩める50代男、一歩踏み出さなきゃ

仕事で心身ともに疲れ果てた経験が、人生の分岐点。男の平均寿命約80歳、人生時計として一日に換算すると50歳では午後3時 60歳では午後6時のようだ   気づけば人生の夕暮れ時 時は今も刻んでいる 残された時間はない いつかするんじゃなく、今踏み出すんだ。 

はじめて、大腸カメラの検査を受けました

年末に九州旅行から帰ると、人間ドックの結果がきており、大腸がんの検便2回のうち、1回が陽性となり、精密検査要との結果でした。

自分の記憶では、検査前に痔が痛かったような記憶がなんとなくありましたが、一方でこれまでの大きなストレスが要因かも知らないと、ネットで調べたりしてました。もう一回、検便の検査で問題なければいいんでないか。ガンでも5年以上なるのにかかるので、来年受けたとき引っかかればその時でいいんじゃないかな、中高年は急がなくてよいとあったので、今年中にすれば良いのでないか。と検査を回避する理由ばかり探していました。

 

検便で陽性にならなかったら、進んで大腸カメラ検査は絶対しないし、気になりだすとここ数ヶ月忘れようとしても、やっぱり気になるので、それなら、検査を受けるきっかけを与えれもらったと思い受けました。

 

検査前日から、病院からもらったレトルトパックを昼晩食べました。

味は美味しかったです。食べれないと思うと、余計にいろんなものが食べたくなり、辛かったです。

寝る前に下剤を飲みました。

 

翌日はなにも食べられず、午後検査を受けました。

検査当日の朝も次の液体1800mlを10分ごとに200ml、1時間30分から2時間かけて飲むことになります。

旅はポカリスエットのような感じですが、後半飲むのは少し辛かったです。

 

検査では、鎮静剤を打ってもらいました。検査は20分以上だったと思いますが、後半はぼやっとして覚えてませんでしたので、痛みは感じませんでした。胃カメラのときのほうが、のどに麻酔されてたので痛みよりも呼吸ができず、つばを飲み込めなかって辛かったです。

 

結果、特に問題がなく良かったです。でも、検査の前からの準備期間が長いので憂鬱でした。今回受けようと思ったのが、ストレスがガンなど病気の要因になるといわれているため、気になってましたが、血便の結果ながなければ、検査を受ける機会がなかったと思います。

 

50代は誰もが苦難を経験してきており、体も無理をしてきてます。ほかには、仕事の影響で、心臓には無理がたたり、人間ドックでも引っかかりました。

 

体の不調が何もないよりも、持病があると認識し、無理をしないほうが長生きできると思います。

 

もし、検便でひっかかったら、ぜひ大腸カメラ検査を受けてください。人にもよりますが、鎮静剤を打ってもらうと大丈夫です。胃カメラのバリュウムよりも、飲みやすいです。

数日間ご飯が食べれないだけで、本当に食べられるありがたさを実感いたしました。